糖質オフのパン作りにチャレンジ!

糖質オフのパン作りにチャレンジ!

「美味しいものを食べた~い、でも、太りたくな~い」
が女性の本音だと思います。

今まで、「美味しいものを食べてもらいたい」とだけ考えてパン作りをしてきましたが、ふとしたきっかけで糖質オフのパンを知り、わが家の女性陣のためにも作ってみたくなりました。

まずは参考になる本を購入。

大豆粉とグルテン粉、甘味料(ラカント)が必要なようですね。

大豆粉とグルテン粉は楽天で購入。
甘味料のラカントは、近所のスーパーで売っていましたのでそちらで買いました。

ところで、甘味料のラカントですが、注意書きをよく見ると、「パン作りに使用した場合、パンが膨らみにくくなります」と書かれています。

えっ?そんなこと本に書いてなかったじゃん。

ネットで調べたら、結構でてきました。

そこで、初めて作る今回、ラカントは使わずに普通の砂糖を使うことにしました。

大豆粉とグルテン粉の配分によってもパンの食感が変わるようです。

今回は、大豆粉45g、グルテン粉55gで作ることにします。

レシピは、

大豆粉45g
グルテン粉55g
塩1.5g
砂糖6g
イースト1.5g
バター15g
ぬるま湯70g

ハム3枚
コーン65g
マヨネーズ適量

です。

材料の粉をふるいにかけてよくまぜます。

さらに、ぬるま湯を混ぜてかき混ぜます。

バター以外の生地の材料を混ぜ終え、捏ね始めました。

が、硬い・・・

まるでゴムを押しているような感じ。

硬くてとても捏ねれないので、捏ね始めた生地を細かくサイコロ状に切ってボールにもどし、水を20g加えて再び捏ね始めました。
多少柔らかくなりましたが、まだ硬かったので、さらに水を20g加えました。

ここまでして、ようやく普通に捏ねれる状態になりました。

叩きつけるとこんな感じ。

しばらく捏ねて、生地の伸びもよくなり、だいぶ柔らかくなってきましたので、グルテン膜をチェックしてみました。

まだ荒いのですが、捏ね初めから大分時間も経過していたため、このあたりでまとめて一次発酵に入るとします。

40℃で50分。
大分膨らみました。

フィンガーチェックをしてみると、やや硬く感じたため、あと10分追加発酵させてみました。

ここまではうまく出来たと思ったのですが、参考本通り200℃のオーブンで10分焼いてみたところ、焼き色はつかず、当然中も生焼け状態。
仕方なく5分余分に焼きましたが、とても満足の行く出来上がりにはなりませんでした。

想像以上に難しそうです、糖質オフのパン作りは。
でも、美味しく作ることができれば間違いなく喜んでもらえると思いますので、しばらく諦めずに試行錯誤してみたいと思います。