アップルリング作りにチャレンジ
ママに「アップルパイが食べたいから作って」と言われたのですが、とてもそんなものは作れません。
リンゴが入って似たようなのを探して、これで許してもらいました。
それと、今回から気温やこねあがりの温度など、細かい記録をつけてみようと思います。
室温24℃、湿度70%、午前10:00スタートです。
レシピを確認。
あっ!
しまった~
牛乳買うの忘れた・・・
とりあえず水100ml+スキムミルク大さじ2杯で作って見ることにしました。
それと、白ワインは無しで。
さっそくレシピ通り作り始めたのですが、今回は水分100mlなのでこね始めると固く感じます。
前回作ったコーンマヨパンの牛乳120mlのイメージで生地が作りたいと思い、ある程度こねてから水を20ml足してみました。
・・・と、なんだか水に粘土を入れたようになってしまい、生地と水が馴染みません。
うわぁ~~~、失敗?
と思いながらも混ぜてこね続けてみたところ、だんだん混ざってきて前回みたいに柔らかくてイイ感じになってきました。。
もう、強力粉200gの時は、水分120mlですかね。
バターは2回に分けて投入。
そうそう、今回こね方についてちょっとした気づきがありました。
こねる時はいつもボールに叩きつけて伸ばすように本に書かれていたためそうしていたのですが、いつも叩きつける時に一発でのばそうとかなり力を入れて腕を振り下ろしていました。
でも・・・そうなんですよねぇ。2~3回振り下ろして伸ばせばいいんですよねぇ?
なんだか一回で伸ばしきってなんて勝手に思い込んでいまして。
ぜんぜん力入れる必要ありませんでした。
そんなことで、こねるのが楽しくなって無心でやっているうちに20分ほど経過してしまいました。
でも、あれですね。
薄く透けて見えるくらいの状態にはなりません。
そこまでなる前にちぎれてしまいます。
これが今後の課題ですね。
今回はまぁ、適当なところで良しとして、こねあがり温度28.3℃を確認。
その後、35℃で60分の一次発酵へ。
その間にリンゴを仕込みます。
バターと砂糖で炒めて・・・
「リンゴがしんなりするまで」と書かれていましたが、どうも加減がわかりづらい。
あんまりやり過ぎると”りんごチップス”になるんじゃないかと勝手に想像し、適当なところでやめました。
完了。
生地が膨らんで発酵が終わったようなので、ここで温度を測定。
32℃でした。
少し低め?
ももかがフィンガーテストをやってみたいというのでやってもらいました。
↓
そうそう、そのまま真っすぐ突き刺して・・・
OK、まっすぐ引き抜いてね。
お、いいじゃん♪
この後もももかに頑張ってもらいました。
生地を広げてくれる?
「はぁ~い」
コロコロ楽しそう。
「ちょっと~、なんでこっち撮ってんの?」って。
ん?なんでもない、なんでもない。
↓
広げたあとはリンゴを並べてね。
すごくお行儀良く並べてる。
パパが隙間を埋める担当で、二人で並べ終えましたたら巻きま~す。
しっかり閉じてね。
6等分してもらおうとしましたが、「ぷにょぷにょしていて切れな~い」とももか。
パパが切り分けました。
これを方に並べます。
この後、40℃で30分の二次発酵へ。
二次発酵が終わったので、ももかに溶き卵を塗ってもらい、飾りのリンゴものっけます。
下ごしらえ完成♪
ここまで来て、ふと(うまく焼けるかな~)と心配に。
以前、ツォップを作った時、中が焼けてなくて失敗したことが頭をよぎります。
なんせ、今回もでっかいですから・・・
ま、心配しても仕方ないんで、本通りの温度設定で180℃の予熱、時間は10分長めの20分で焼いてみました。
見た目はOKですね。
おいしそう♪
心配なのは中。
どうだろう・・・
包丁で少し切って覗いてみます。
OKで~す。
ちゃんと焼けてます。
しかもフワフワじゃぁないですか。
ママはまだ帰ってきてませんが、ももかと二人で焼きたてを食べてみました。
「おいし~♪」とももかも満足気♪
あっという間に二人でリングの半分を食べてしまいました。
残りはママが帰ってきてから3人で食べようね。
・・・そしてももかはお庭で水遊び。
まったりした午後に、ささやかな幸せを感じます。
PM4:00。
「ただいま~」とママ帰宅。
さっそくパンを食べてもらいました。
「おいし~。普通のパンみたい~」
って。
もちろん普通のパンですよ~~~。