ブリオッシュ・ア・テート作りにチャレンジ
この日チャレンジしたのは「ブリオッシュ・ア・テート」です。
ももかが本を見てて、「コレ~っ」て感じで選んだものです。
形がとってもカワイイですね。
前回まで作ったパンと違うところは、バターの量が多いってこと。
強力粉200gに対して100gなんで、およそ3倍ですね。
実はこの違い、後で存分に味わうことになりました・・・
卵黄も3つ使います。
その他の材料も計量して混ぜます。
混ぜるのはももかの担当で。
この後こねるのはパパの担当。
実は、最初バターを半分入れてこねていた時は良かったのですが、生地が伸びてきたようなので残りのバターを2回に分けて加えていったところ、生地がべとべとして全く伸びなくなってきたのです。
例えは変かもしれませんが、ガムを噛んでるところにチョコレートを食べた時のような感じでしょうか。
とりあえずどこまでこねても変わらないので、丸くととのえ1次発酵させてみました。
これはあっさり膨らみ、フィンガーテストもすんなり。
その後、タッパーに入れて冷蔵庫で冷やした後、16等分に。
丸めても油が多くてしっかり閉じれません。
(今回は失敗かも・・・)
と思いましたが、とりあえず最後まで作業することにしました。
生地を休ませた後は成形ですが、やっぱり生地が油っぽくて、ボロボロ剥がれてきて本のようにきれいな形になりません。
仕方無いので形は諦めて、なんとか16個をアルミケース(直径6.5cm)におさめました。
それを角皿に並べて2次発酵へ。
40℃のオーブンで20分ほど。
形が・・・
↓
2次発酵もできたようで、ももかの出番。
卵を塗ってもらいました。
これから焼きま~す。
本には180℃に熱したオーブンで10分ほどとありましたが、前回の様子から、190℃に熱したオーブンで20分ほどに設定しました。
途中、アルミケースの中でバターがグツグツいっています。
まるで”ホタテのバター焼き”?
本当にこんなんでイイのかな??
↓
形はイマイチですが、見た感じは美味しそうじゃないですか!
中はこんな感じでした。
食べてみると結構イケます。
バターの風味がお菓子みたいで。
中はしっとりした感じ。
この後、パートから帰ってきたママにも食べてもらったところ、「うん、クッキーみたいな味で美味しいね」って言ってもらえました。
今回のパン作り、考えるところが沢山ありましたね。
バターを入れた時のこね方や加減、成形、焼いた時思ったより膨らまなかったなぁ・・・などなど。
でも、これからも続けて行きたいと思っています。